水金地火木土天冥海じゃない。
俺が小さい時は水金地火木土天海冥だったんだ。
こーいうどーでもいい語呂遊びみたいなやつを何故か未だに覚えてる。
例1 ドラクエ2
ゆうていみやおうきむおうほりいゆうじ(以下省略)ペペペペペぺぺ。
クリアはしていない。
大体サマルトリアのおぼっちゃまくんと出会い、音楽聴き終わさった位で満足してやめる。
例2 聖闘士星矢
とうきよう、とたいとうくこ、まがたばん、だいのがんぐだ、いさん、ぶのほし。
句点部分で理解してたから何かのお経のように唱えてた。
例3 受験勉強
生命の雨降らす、あっ、変態へポイ君。
清教徒革命、名誉革命、アメリカ独立戦争、フランス革命、アヘン戦争、へポイの乱。
何の想い出もないのだが、何故か俺の記憶から離れない。
メモリリーク起こしそう。
例4 火の鳥
ピーデイヤーオートーネガイマース、
タノーシーバー、トランシーバー。
全く楽しくない。
今考えるとなぜ俺は楽しそうに歌ってたんだ。
エンディングのBGMに合わせてたな。
例5 ビスマルク
・・・
ダメだ。
これ以上書くと億が一にも身バレする可能性があるからやめよう。
昔、替え歌作っては人に聞かせてたから。
語呂で思い出した。
俺の高校時代の世界史の先生が独自問題プリントを作成していた。
そのプリントには語呂がたくさん並んでいた。
○○プリントとか呼ばれてた。
俺はたまたま直接その人に教えられていない。
高校2年からは国内、国外のどちらかを選べたので俺は日本史を選んだ。
日本に住んでるので非国民にはなりたくなかったから。
高校3年の秋まで世界史むずっ、日本史楽勝って考えてた。
その後、その独自問題プリントの凄さを知った。
そのプリントしか勉強してない奴らがセンター試験でみんなウッハウハ状態。
俺、苦手な時代で凡ミス連発。
そんな俺も今では非行区民。
そんな話を交えながら受験界における世界史の優位性を息子のまるに話してたら妻から一言。
”ってか、まるは理系だから関係ないし”
あっ、失礼しました。