俺の息子にスリーパーホールド

雑記をベースにたまに息子とのやりとりを書いていきます。色んなもののレビューも興味あり。

キャプテン翼と小室哲哉

キャプテン翼って知ってる?
その昔っていっても分からないかな。
そう、君の思うよりももうちょびっと先。
子供ながらにワクワクしながらテレビを見ていた。
ドライブシュート、カミソリシュート、タイガーショット等々。
色々あるが思い出深いのはスカイラブ・ハリケーン。
漢字で書くと空愛竜巻。
夜露死苦みたいなノリで命名したのか。
ちなみにこのハリケーンはただのハリケーンではない。
もちろん愛が詰まってるとかそんなつまらない話ではない。
立花兄弟という少し前歯が主張している子供達が放つ超必殺技。
弟?兄?の名前が分らんため、この際読みやすくするため記号をつけよう。
兄をBCA、弟をCABとする。
(記事の途中で兄はBCAじゃなくACBっぽいな?と思ったのは墓場まで持っていく話)

さて、そろそろサビの部分に移動しよう。
翼君率いる南葛中学とBCACAB兄弟率いる花輪中学との対戦。
CABが翼君に立ち向かう。
BCAじゃなくCABが先に来るあたりセンスがあるよね。
CABがあっさりと抜かれたが、後ろからBCAの反則(H)ギリギリ(B)のスライディング(S)でボールを奪う。
CABもさすがにBCAのHBSに驚いた。
普段温厚なBCAはHBSというよりもどちらかというと賢く(K)スパッ(S)と取る(T)タイプだからだ。
つまりKSTではなくHBSを選択したということはつまりあれだ。
BCAは怒涛(D)のカウンター(K)を狙って(N)いるはずだ。
CABとBCAはDKNによって、前に行くとそこにMSSが待っていた。
マジか。。。
RTMと思ったらMSS。
SJT的にもNGWじゃないかと思ったがそこはBCA。
さすがである。
X部分をGでEする。

準備は整った。
必殺技がついに披露される。
ボールを上に蹴りだすまさお君(名前を思い出した)。
ここでかずと君(名前をうろ思い出した)がまさお君に足を向けるではないか。
臭いをかがせるわけではない。
足の裏を空に向けながら若干まさお寄りにしているだけだ。
水虫が若干疑われるかずと君の足の裏にまさお君の足の裏を合わせる。
かずと君、一気にその足を蹴り上げる。
と、とんだァ。

 

”まさお、行っきまーす”

 

って感じで空中のボールに近づく。
誰よりも高く、それはもう万里の長城や佐川急便の配送料かっつぅくらい高い位置に飛ぶ。
もっと言うと天地雷鳴かゴッドハンド、皇帝ペンギン1号以上。
つまり、嵐・竜巻・ハリケーンと同等の高さ。
あれっ?竜巻とハリケーンって一緒じゃねぇの?
空愛竜巻って理解してた俺を返して。

スカイラブ・ハリケーンはやっぱすげぇわ。
そんな高いところからヘディングシュート打たれたら絶対入るわ。
俺ならゲチェナばりに余裕かますわ。
こぜ6って。
ただ、そこはキャプテン翼。
そうはいかのなんちゃらだった。
ラブシュートをいとも簡単に防ぐ翼君(T)とゴールデンコンビを組む岬君(M)。

 

やっぱ、TMネットワークってすげぇわ。